トランプ発言でドル円150pips急落!「TACOトレード」再来と今夜のPMI徹底攻略ガイド

 





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皆さん、こんにちは!

2026年3月24日、為替市場は
「トランプ氏の指先」一つで天国から地獄、地獄から天国へと引きずり回される
極めてエキサイティングかつ危険な局面を迎えています。

現在、ドル円は158円台半ばで推移。

一時は160円の大台を捉えようかという勢いでしたが
昨夜の「たった一つの投稿」が、積み上がったドル買いポジションを文字通り「粉砕」しました。

「なぜトランプ大統領の投稿で1円50銭も動くの?」

「TACOトレードって何?」

「今夜のPMIで大逆転は狙える?」

こうした疑問を抱えているFX初心者の方のために、今まさにウォール街を震撼させている「トランプ・ボラティリティ」の正体

本日の最注目指標である世界各国のPMI攻略法をどこよりも分かりやすく徹底解説します!


1. ドル円158円台半ば:160円の壁を前に起きた「5分間のドラマ」

まずは、昨夜から今朝にかけてのドル円相場の激動を整理しましょう。

  • 現在のレート:ドル円は 158.50円付近

  • 昨夜の急変: 昨夜の米国市場オープン直前まで、ドル円は「原油高+米利上げ期待」を燃料に159円後半を推移していました。
    しかし、トランプ大統領のSNS投稿後、わずか数分で約150pips(1円50銭)も急落し、一時158円ちょうど付近まで押し戻されました。

  • 現在の地合い: 急落の後は少し戻していますが、市場には「またトランプ氏が何か言うのではないか?」という疑心暗鬼が広がっています。

初心者の方は、「今はどんなに強いトレンドがあっても、SNSのヘッドライン一つで全てが無効化される異常事態である」と認識してください。


2. トランプ氏の「5日間猶予」投稿 ―― 市場が急変した理由

昨夜、市場を激震させた投稿の内容を詳しく見ていきましょう。

🚨 「攻撃計画を5日間延期する」

トランプ氏は、イランのエネルギーインフラや発電所に対する
爆撃計画を「5日間延期する」と発表しました。

  • 理由: イラン側から「戦闘終結に向けた合意を強く望む」という接触があり、協議が進展していると主張。

  • トランプ氏の思惑: 「合意すれば原油価格は急落するだろう。私は早期解決を望んでいる」と、市場への配慮を滲ませました。

📊 市場参加者の反応: 「TACOトレード」の再来

ウォール街では、この動きを「TACOトレード(Trump Always Chickens Out = トランプ氏はいつも最後におじけづく・腰砕けになる)」と呼んで注目しています。

初心者のための用語解説:TACOトレード トランプ氏がどれだけ強硬な姿勢(関税や軍事攻撃)を見せても 

実際に市場が暴落して景気が危なくなると、結局は妥協案を出して引き下がるという過去のパターンに基づいた取引戦略です。

今回、原油が1バレル=110ドルを超え、世界経済が停止するリスク(スタグフレーション)が高まったことで、投資家たちは「トランプ氏が再び経済の痛みに耐えきれず、おじけづいた(TACO)」と判断し、一斉にドルを売って株を買い戻したのです。


3. 同盟国とイランの「温度差」 ―― 投稿の裏側にある不透明感

トランプ氏が「順調だ」と語る一方で、周囲の反応は冷ややかです。
ここが、今の相場が「簡単には円高に戻らない」理由でもあります。

🛑 イラン側の全否定

トランプ氏の投稿から1時間も経たないうちに、イラン外務省は「協議の存在は全くの虚偽だ。市場操作のためのフェイクニュースだ」と猛反発。

  • 結果: これを受けて原油価格は下げ幅を半分戻し、ドル円も158円台半ばまで反発しました。

🇬🇧 🇪🇺 同盟国からの警告

英国や欧州のパートナーは、トランプ氏に対し「イランのインフラを破壊し尽くせば、戦後のイランは国家として機能不全に陥り、さらなる難民・テロの温床になる」と水面下で警告していたと報じられています。

  • 市場の見方: 「トランプ氏の発言は、単に米国のガソリン価格を下げ、株価を支えるための一時的なポーズではないか?」という懐疑的な見方が強まっています。


4. 日本のCPI(消費者物価指数): 約4年ぶりの目標2%割れ

今朝、日本の物価データが発表されました。
本来なら大ニュースですが、中東情勢の影に隠れています。

📊 2月 日本全国CPIの結果

  • コアCPI(生鮮食品を除く)前年比 +1.6%(予想 1.7% / 前回 2.0%)

  • 解説: ついに日銀の目標である2%を割り込みました。
    これは政府の電気・ガス代補助金が再開されたことが主因です。

💡 日銀・植田総裁の「見立て」との差異

先週の会見で、植田総裁は「物価はいったん2%を下回るが、その後の原油高の影響で再び上がる」と予言していました。

  • 現状の評価: 今回の1.6%という数字は、まさに「日銀のシナリオ通り」です。

  • 為替への影響: 「物価が下がったから利上げは無しだ」とはならず、むしろ日銀は「原油高による将来のインフレ(上振れリスク)」を警戒しています。
    そのため、円買い要因にはなりにくい結果となりました。


5. 【本日の最注目】世界同時発表!PMI(購買担当者景気指数)

今日、3月24日はFXトレーダーにとって「真実の瞬間」です。
日本、欧州、英国、米国のPMI速報値が相次いで発表されます。

🔍 PMIが今回、これほど重要視される理由

これまでの統計は「戦争前」のものが多かったのですが、今回の3月PMIは、「戦争が始まり、原油が高騰した後の、企業のリアルな悲鳴」が反映される最初のデータだからです。

  • 注目点

    1. 製造業のコスト: 原油高が企業の仕入れ値をどれだけ押し上げているか。

    2. サービス業の景況感: 消費者がインフレに怯えて、外食や旅行を控えていないか。

🚨 懸念される「同時弱含み」

エコノミストの予想では、世界各国の数値が軒並み悪化すると見られています。

  • もしPMIが「50」を大幅に割ったら: 「世界不況(リセッション)」への恐怖が爆発し、猛烈なリスクオフの円買いが発生する可能性があります。
    157円割れも視野に入ります。

  • もし数値が「予想外に耐えて」いたら: 「インフレが止まらない!」という恐怖が勝り、再びドル買いが加速。
    160円への再チャレンジが始まります。


💡 筆者の視点と今後のサバイバル戦略

現在の相場は、「TACOトレードの期待」と「イラン戦争の現実」が複雑に絡み合った
非常に解読しにくい状態です。

🔍 総括

昨夜の急落は、トランプ氏の「おじけづき(猶予)」に市場が飛びついた結果に過ぎません。しかし、イランが交渉を否定している以上、5日間の猶予が終われば再び「猛烈な爆撃 = 原油高 = 円安」が再開するリスクが極めて高いです。


🚀 初心者への3つの注意点

  1. 「指値」より「アラート」を: トランプ氏のSNSがいつ出るかは誰にも分かりません。ポジションを持っている間は、スマホの通知を最大にしておくか、普段よりはるかに広い逆指値を置いておきましょう。

  2. PMI発表時は「方向性」を確認してから: 数字が出る瞬間にエントリーするのはギャンブルです。数字が出た5分後、相場がどちらのニュース(「景気悪化」か「インフレ」か)に反応しているかを確認して、その流れに乗りましょう。

  3. 地政学リスクは「継続中」と心得る: 一時的な円高に騙されて、「円安は終わった」と過信するのは禁物です。ホルムズ海峡の封鎖という根本的な問題は、1ミリも解決していません。


最後に

2026年3月。私たちは「一人の政治家の言葉」が「数兆円のマネー」を一瞬で動かす、歴史的な現場に立ち会っています。 

情報の真偽を見極めるのはプロでも困難です。

だからこそ、「負けないための資金管理」を徹底し、この荒波を冷静に乗り越えていきましょう!






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ドル円をメインに分析解説を行っております。
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