【損失回避】ドル円157円目前!再燃する中東衝突と今夜の米雇用統計
このブログで用いている相場の見方と予想の仕方はこちら
【FXファンダメンタルズ分析法動画】
皆さん、こんにちは。
2026年5月8日。昨日の「平和への淡い期待」は
ホルムズ海峡に響いた砲音によって無惨にもかき消されてしまいました。
現在、ドル円は156円台後半(156.80円付近)で推移。
一時は停戦合意への期待から円が買い戻される場面もありましたが
軍事衝突の再発を受けて再び「有事のドル買い」が加速しています。
さらに今夜は、為替相場の最大の祭典「米雇用統計」が控えています。
「せっかく介入したのになぜまた円安なの?」
「中東の衝突で何が変わった?」
「雇用統計で大損しないためのラインは?」
こうした不安を抱える皆さんのために
今の相場を「原因→結果→予測」のロジックで徹底解説します。
この記事を読めば、今夜の激震を乗り越え、賢く資産を守る術が身につきます!
1. ドル円156円台後半: 介入の「貯金」が尽き、再び157円の崖へ
まずは、足元のドル円相場の緊迫した立ち位置を整理しましょう。
現在のレート:ドル円は 156円70銭〜90銭付近。
値動きの背景:
4月30日の巨額介入(5.4兆円規模)で155円台まで押し戻されたものの、そこから「押し目買い」の波が止まりません。
昨日、156円台前半だったレートは、一晩で50pips(50銭)以上も円安方向に押し戻されました。市場の心理:
投資家は現在、「157.00円」を次の大きな防衛ラインと見ています。
ここを超えると、再び160円へのカウントダウンが始まるとの恐怖から、取引は極めて神経質になっています。
2. 戦争終結期待の「崩壊」 ―― ホルムズ海峡での再衝突
昨日まで市場を包んでいた「平和への楽観論」は、一瞬で冷え込みました。
🚨 何が起きたのか?(軍事衝突の現実)
現場の衝突: 7日、ホルムズ海峡を航行中の米海軍駆逐艦がイラン側の攻撃を受け、応戦。米軍はイランの軍事施設へ反撃を行いました。
爆発音の報道: イラン南部のバンダルアバス近郊やゲシュム島付近で複数の爆発音が聞こえたと報じられ、緊張がピークに達しています。
トランプ大統領の姿勢: 停戦は「有効」だと言いつつも、合意への回答を渋るイランに対し「攻撃再開」を匂わせて圧力を強めています。
現場の衝突: 7日、ホルムズ海峡を航行中の米海軍駆逐艦がイラン側の攻撃を受け、応戦。米軍はイランの軍事施設へ反撃を行いました。
爆発音の報道: イラン南部のバンダルアバス近郊やゲシュム島付近で複数の爆発音が聞こえたと報じられ、緊張がピークに達しています。
トランプ大統領の姿勢: 停戦は「有効」だと言いつつも、合意への回答を渋るイランに対し「攻撃再開」を匂わせて圧力を強めています。
📊 市場への影響と参加者の見方
三井住友DSアセットマネジメントの市川氏は、「早期終結の期待が後退したことで、リスクオフのドル買いが再燃した」と指摘。
原油価格も1バレル=98ドル超へと反発しており、インフレ懸念(=金利上昇 = ドル高)が再び円を圧迫しています。
3. FOMCメンバーの「冷徹な本音」 ―― 利下げはまだ先だ
アメリカの金利を決めるトップたちからも、ドル高を支持する発言が相次いでいます。
🎙️ ハマック・クリーブランド連銀総裁
「前回の声明文にある『次は利下げ』という示唆は、誤解を招きかねない。私はかなりの期間、金利は据え置かれるべきだと考えている。」
🎙️ デーリー・サンフランシスコ連銀総裁
「エネルギー価格の急騰がインフレにどう影響するか、判断するのは時期尚早だ。紛争が完全に解決するまで、安易に動くべきではない。」
💡 市場参加者たちの受け止め
プロたちは、「FRB(米連邦準備制度)は利下げどころか、インフレ次第では再利上げのカードも捨てていない」と読み取りました。
これがドルの「最強伝説」を裏打ちし、円が売られ続ける背景となっています。
4. 日本政府の介入: 「157円」が新たな戦場
日本の通貨当局は、現在どのようなスタンスなのでしょうか?
市場の見方:
市場参加者は、今回の「戻り」に対し、当局が157.00円から158.00円の間で第2弾の介入を仕掛けてくると警戒しています。
三村財務官の「全方位」射撃:
三村氏は昨日、「IMFの回数ルールに制約はない」「照準は全方位(原油先物含む)に向いている」と発言しました。
これは、「160円を待たずに、いつでも、何度でもやるぞ」という強烈なブラフ(脅し)として効いています。
5. 【今夜21:30】米雇用統計: 運命のシナリオ別・変動予測
いよいよ今夜、FX界のメインイベントが開催されます。
🔍 直近3回の「雇用者数 + 失業率」とドル円の動き
| 発表月(2026年) | 雇用者数(予想比) | 失業率(結果) | ドル円の変動幅(30分間) |
| 2月 | 大幅プラス(+21万人) | 3.8% | +110pips(爆騰) |
| 3月 | 予想通り(+18万人) | 3.9% | +45pips(上昇) |
| 4月 | 予想下振れ(+9.2万人) | 4.0% | -75pips(急落) |
📊 今夜の市場予想と「想定される値動き」
今回の市場予想:非農業部門雇用者数 +6.5万人前後 / 失業率 3.9%
【強:10万人以上 + 賃金上昇】➡ 158.50円へ
「アメリカ経済、無敵!」となり、ドル円は介入ラインを突き破ろうとします。
ここで政府が動けば、5円幅の暴落が起きる「地獄のジェットコースター」になります。【並:5〜8万人 + 予想通り】➡ 156円台後半で維持
中東情勢のニュースに主役を奪われ、じりじりと円安が進む展開。
【弱:3万人以下 + 失業率悪化】➡ 154.50円へ急落
「ついに米景気が折れた」と判断され
介入なしでも自律的に2円以上の円高が進む可能性があります。
💡総括: 今日のサバイバル戦略
現在の情勢を整理し、私たちが取るべき行動をまとめます。
🔍 今日のポイントおさらい
中東: 衝突再燃で平和は遠のいた(ドル高要因)
金利: FOMCメンバーが「利下げ否定」に回った(ドル高要因)
日本: 157円を越えれば「実弾」が飛んでくるリスク(円高要因)
中東: 衝突再燃で平和は遠のいた(ドル高要因)
金利: FOMCメンバーが「利下げ否定」に回った(ドル高要因)
日本: 157円を越えれば「実弾」が飛んでくるリスク(円高要因)
🚀 通貨への影響(予測)
ドル: 雇用統計が「普通」であれば、中東リスクを背景に強い地合いを維持します。
円: 157円に近づくほど、ショート(売り)勢の買い戻しが入りやすくなりますが、雇用統計の結果次第では防衛線が決壊します。
ドル: 雇用統計が「普通」であれば、中東リスクを背景に強い地合いを維持します。
円: 157円に近づくほど、ショート(売り)勢の買い戻しが入りやすくなりますが、雇用統計の結果次第では防衛線が決壊します。
💡 初心者へのメッセージ
今夜は「ギャンブルをしないこと」が最大の勝ちに繋がります。
指標発表の瞬間はスプレッド(手数料)が広がり、注文が滑るリスクが非常に高いです。
「指標の結果を確認し、政府介入の有無を見極めてから」ゆっくり動いても、2026年の荒れ狂う相場では十分に利益を残せます。
資産を守り、冷静な目を持って今夜の激震を見届けましょう!
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運営者:FX研究ブログ
管理者:ブタメン
略歴:管理人はファンダメンタルズ分析をメインとするトレーダー
ドル円をメインに分析解説を行っております。
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